学校の怪談 呪いの言霊 2014-05-23
監督:
落合正幸
公開:2014-05-23/製作:2014年
old
解説
5人組ガールズグループ東京女子流を主演に迎え、Jホラーの代表作ともいえる『学校の怪談』を再び映画化したホラー。学校という閉じられた空間を舞台に、長年そこに潜んできた数々の怪奇現象が巻き起こす恐怖の行く末を捉える。「世にも奇妙な物語」シリーズに携ってきた落合正幸が監督を務め、『不安の種』などの石橋杏奈が共演。東京女子流メンバーたちの絶叫ぶりや、じわじわと広がる恐怖に目がくぎ付け。
あらすじ
詩織(石橋杏奈)は奇妙な物音で目を覚ました。物音の正体は、全て昭和63年発行の10円玉4枚による激しい振動だった。母の日記に残された昭和63年、高校1年生当時の思い出を読み返した詩織は、7月18日にガス事故で同級生たちが亡くなっていたことを知る。その命日は今日。しかも、今は廃校となった母の母校・北山田高校は、近日中に取り壊される予定だった。詩織は母の代わりに北山田高校を訪ねる事を決意する。一方、高校では彩乃、未夢、友梨、芽生、由佳、美晴、佑治、満夫、靖彦など1年3組の生徒たちが過去に1年4組で起こったガス事故について噂話を始めたことをきっかけに、不可思議な現象が起こり始める。体育館の中の人影、閉鎖された教室からの不気味な息遣い……。同じ頃、一樹、公雄、義人、ひとみの4人は、ネットにフェイクのホラー映像を流すために廃校に忍び込み、撮影を行なっていた。そこでひとみは、公雄から聞いた異界に繋がる“きつねの窓”を作り、その中を覗こうとするが……。