orange-オレンジ- 2015-12-12

監督: 橋本光二郎
脚本:金子ありさ
公開:2015-12-12/製作:2015年    old
日本
 

解説

高野苺のコミックを基に、未来からの手紙によって運命を変えようと奮闘するヒロインの姿をファンタジックかつ爽やかに描く青春群像劇。手紙により10年後の自分が後悔していることを知った女子高生が、大切な人を救おうと行動する姿を映す。NHKの連続テレビ小説「まれ」の土屋太鳳と山崎賢人がヒロインと相手役で再共演。『君に届け』やテレビドラマ「鈴木先生」などに携ってきた橋本光二郎が、長編映画で初のメガホンを取る。土屋と山崎のほかにも、『マジックナイト』などの竜星涼や『神さまの言うとおり』などの山崎紘菜らが出演。

あらすじ

高宮菜穂(土屋太鳳)が高校2年を迎えた春、10年後の未来の自分から一通の手紙が届く。「過去にいる10年前の私へ 26歳になった私には、後悔していることがたくさんあります。あなたにはこの先 たくさんの喜びや幸せが待っています。どうか その幸せをこぼさないように 大切なものを 失わないで――」そこに書かれていたのは、菜穂が転校生の成瀬翔(山崎賢人)を好きになり、そして翔が1年後には死んでしまっているということだった。最初はイタズラと思っていた菜穂だったが、手紙に書かれていることが次々と実際に起こり、菜穂は次第に手紙を信じるようになっていく。やがて10年後の後悔が、翔を救うことができなかったことだと知る菜穂。なぜ翔を失ってしまうのか。26歳の自分と同じ後悔を繰り返さないためにはどうすればいいのか……。10年後の想いを知った菜穂は、菜穂のいちばんの理解者であるサッカー少年・須和弘人(竜星涼)や、クールな姉御肌の茅野貴子(山崎紘菜)ら仲間たちとともに自らの未来を変えていく決意を固める……。

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