私が、生きる肌 2012-05-26

公開:2012-05-26/製作:2011年    old
スペイン
 

解説

「ボルベール 帰郷」などで知られるスペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督が「レジェンド・オブ・ゾロ」のアントニオ・バンデラス、「この愛のために撃て」のエレナ・アナヤ主演で贈る、愛を巡る問題作。亡き妻への愛情から“完璧な肌”の創造を企む天才外科医と、彼に幽閉された女性を中心に、謎めいたドラマが展開する。2011年9月15日より、東京・新宿バルト9にて開催された「第8回 ラテンビート映画祭」にて先行上映。

あらすじ

謎めいた雰囲気を漂わせる女性ベラ(エレナ・アナヤ)は、全裸と見まがうしなやかな肢体に肌色のボディ・ストッキングをまとい、ヨガの瞑想に耽っている。彼女は画期的な人工皮膚の開発に没頭する天才形成外科医ロベル(アントニオ・バンデラス)によって幽閉されていた。ロベルが夢見るのは、かつて非業の死を遂げた最愛の妻を救えるはずだった“完璧な肌”の創造。あらゆる良心の呵責を失ったロベルはベラを実験台に、開発中の人工皮膚を移植し、今は亡き妻そっくりの美女を創り上げてゆく……。そして、ベラは一体何者で、どのような宿命のもとでロベルと巡り合ったのか……。

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