女刑事RIKO 聖母の深き淵 1998-04-25

公開：1998-04-25／製作：1998年　　 old

1998 邦画サスペンス・ミステリー

解説

　シングルマザーの女刑事が主人公のサスペンス・ミステリー。監督は「［focus］」の新鋭・井坂聡。神宮前署の警部補、村上緑子（RIKO）らは、押収した美少年レイプのビデオの捜査を続けていた。一方、本庁でも一連の少年レイプ事件と身代金目当ての誘拐事件の関連性から捜査一課の安藤警部を中心に極秘調査をはじめていた。安藤と緑子はかつての同僚ながら二人の不倫が発覚、緑子は本庁から神宮前署に左遷されていた。やがて、事件は3年前の乳児誘拐事件へと繋がって行く……。

あらすじ

神宮前署の警部補、村上緑子（RIKO）は、妹・菜々子の力を借りながら2才になる息子・敦彦を女手ひとつで育て、仕事を続けている。敦彦の父親はすでに殉死していた。かつて緑子と不倫関係にあった本庁警部の安藤明彦は、妻との死別を機に緑子と再婚して自分の子供として敦彦を育てることを望んでいたが、緑子は拒み続けていた。ある非番の日、菜々子に言われた緑子は、敦彦を連れて公園デビューを果たす。緑子はそこで三津田佐智子という不思議な女性と出会う。彼女の息子は、どうやら遠くの病院に入院しているらしいが・・・。

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