死神遣いの事件帖 -月花奇譚- 2022-11-18

監督: 柴﨑貴行
脚本:須藤泰司
公開:2022-11-18/製作:2022年    old
日本
 

解説

映画と舞台とで物語が連動する東映ムビ×ステ第4弾。ムビ×ステ第2弾「死神遣いの事件帖」の続編映画。江戸の町に墓場から蘇った腐乱人という亡者たちが現れ混乱が広がる中、幻士郎と死神の十蘭は記憶を失った少女から自分は何者か探ってほしいと依頼される。2022年6月上演の舞台『死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-』と連動。前作の映画「死神遣いの事件帖‐傀儡夜曲‐」に続き柴崎貴行がメガホンを取り、主人公・久坂幻士郎を鈴木拡樹が、その相棒の死神・十蘭をボーイズグループ7ORDERの安井謙太郎が演じる。また、謎の妖術師・空真役で『あんさんぶるスターズ!』シリーズの北村諒が、記憶を失ったヒロイン・ハナ役でアイドルグループ乃木坂46の清宮レイが初参加。

あらすじ

時は、将軍・家光の治世。 だが、太平であったはずの江戸の町は、“腐乱人”という名の亡者たちによって混乱に陥っていた。 墓場から蘇った“腐乱人”は生者の肉を求めて町民を襲い、噛まれた者は“腐乱人”に変貌し、正気を失う。 次々と増殖する“腐乱人”の恐怖。脅かされる人々の暮らし。 そんな中、久坂幻士郎(鈴木拡樹)と死神・十蘭(安井謙太郎)は、記憶を失った少女(清宮レイ)と出会う。 「ひとつ、お願いしたい。私が誰なのか、探してもらえないだろうか」 そう依頼された2人は、自分の名も思い出せない少女に「ハナ」と名づけ、彼女の過去を探りはじめる。 不穏なる笛の音。忍び寄る妖術師・空真(北村諒)の影。そして、“腐乱人”に込められた憎悪と怨念。 幻士郎と十蘭は、庄司新之助(崎山つばさ)ら鬼八一家と力を合わせ、空真の陰謀に立ち向かう。 拡大し続ける呪いのパンデミックを、蘭斬刀が、今、断ち切る...!

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