リアル人狼ゲーム 戦慄のクラッシュ・ルーム 2014-04-05

監督: 梶田征則
脚本:梶田征則
公開:2014-04-05/製作:2014年    old
日本
 

解説

バラエティ番組で人気の人狼ゲームの映画化「リアル人狼ゲーム」の続編。古いマンションの密室で繰り広げられる疑心暗鬼ゲームを描く。監督・脚本・編集は、「ミラーを拭く男」の梶田征則。出演は、「劇場版 私立バカレア高校」の永尾まりや、「劇場版 ほんとうにあった怖い話 プレミアム 呪いの動画」の梶間広之。

あらすじ

4階建てのやや古びたマンション。谷口(永尾まりや)は、今晩、出張から戻る彼氏の部屋にむかっていた。慣れた手つきでカギを開けた403号室の中で、見知らぬ男女7人が激しくモメていた。
谷口は、間違いなく彼氏の家に入ったはずなのに、理解不能なその状況に混乱する。すると、7人ともこの部屋が自分の部屋で、彼女が入ってくるまでに、何度も同じ質疑応答を繰り返し、どうやら1部屋を9人の人間がシェアしているのではないか、それぞれが持つアルファベットが刻まれた鍵が、部屋から出るためのヒントではないか、との推測にいきついていた。
さらに、問題はそれだけではなかった。浴室には身元不明の死体が置かれていた。
混乱続きの中、この部屋の住人の一人の通報により、403号室に到着した警察官と大家がドアを開けた。しかし、そこは空室で部屋の中には誰もいなかった。通報者の携帯に電話した警察官は、このマンションが明日解体されることを告げた。
この死体はいったい誰によって殺されたのか?そして、空室のこの1部屋を、9人でシェアするというありえない状況はいったい誰によって仕組まれたものなのか・・・。明朝のマンション解体までに、その犯人を見つけ、鍵に仕組まれた謎が解ければ、外にでることが出来るようなのだが・・・・。

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