映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017-05-13

監督: 石井裕也
脚本:石井裕也
公開:2017-05-13/製作:2016年    old
日本
 

解説

最果タヒの同名詩集を原作に「舟を編む」の石井裕也監督が映画化。看護師をしつつ夜はガールズバーで働き、不安や孤独を抱えながら日々を過ごす美香と、建設現場で日雇いの仕事をしながらひたむきに生きる青年・慎二。そんな二人が夜の都会で、偶然に出会う。出演は、新人の石橋静河、「セトウツミ」の池松壮亮、「少女」の佐藤玲、「淵に立つ」の三浦貴大、「シン・ゴジラ」の市川実日子、「ぼくのおじさん」の松田龍平、「映画 ビリギャル」の田中哲司。2017年第91回キネマ旬報ベスト・テン日本映画1位、日本映画脚本賞(石井裕也)、新人女優賞(石橋静河)。

あらすじ

現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)。一方、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二(池松壮亮)。そんな二人は、人身事故で山手線が止まった夜の渋谷で偶然に出会う。絶望と希望のはざまで、二人は少しずつ前へ進もうとするのだが……。

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