セックスの向こう側 AV男優という生き方 2013-02-23

公開:2013-02-23/製作:2012年    old
日本
 

解説

桜樹ルイ、飯島愛、及川奈央、森下くるみ、原紗央莉、蒼井そらといったスター女優を生み出し、いまや巨大市場へと成長を遂げたアダルトビデオ(=AV)を支えるAV男優たちの女性観、SEX観、仕事観に迫るドキュメンタリー。監督はAV歴20年超、2000タイトル以上の制作キャリアを持つ業界人・えのき雄次郎と、映画・Vシネ・舞台などマルチに活躍するベテラン監督・高原秀和。伝説の“ゴールドフィンガー”加藤鷹をはじめ、いまや実業家としても活躍する島袋浩、ピンク映画で活躍した野上正義を父に持つトニー大木、独特な中年キャラが同世代に受け、自らの名前が商品タイトルに入ることもある売れっ子男優・吉村卓、新世代のイケメン男優・黒田将稔、しみけんなど個性豊かな総勢20名のAV男優が出演。“性病”“潮吹きの正体”といった気になる猥談エピソードから、それぞれが抱える思いや葛藤までもが赤裸々に語られる。

あらすじ

2012年、生誕30周年をむかえたアダルトビデオ=AV。ピンク映画から派生し、低予算のビデオ撮りという形でひっそりと生まれたAVは、桜樹ルイ、飯島愛、及川奈央、森下くるみなどのスター女優を生みながら、現在ではメーカー数100社以上、月間販売タイトル推定4,500本、業界年間売上約550億円の巨大市場へと成長を遂げた。近年、原紗央莉、蒼井そらといった有名女優が世界各国で爆発的な人気を誇り、中国・香港などで映画デビューを果たしている。いまや日本のAVは、全世界の男性をトリコにしていると言っても過言ではないのだ。そんなAVを影で支えてきたのが“AV男優”である。現在、推定10,000人とも言われる現役AV女優に対し、男優は約70人。彼らが仕事で“からんだ”女優の数は、1人あたり数千人にも達するという。本作は、これまでほとんど語られることのなかったAV男優たちの女性観、SEX観、仕事観に迫ったドキュメンタリー映画である。

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