グレイテスト・ゲーム THE GREATEST GAME EVER PLAYED
監督:
ビル・パクストン
脚本:マーク・フロスト
公開: 2005年/製作:2005年
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解説
ゴルフが上流階級だけが楽しむスポーツだった1913年、労働者階級の家庭に生まれた少年、フランシス・ウィメットが、苦労の末に全米オープンで優勝を成し遂げた実話を映画化。俳優としても活躍するビル・パクストン監督作。【スタッフ&キャスト】監督:ビル・パクストン 製作:ラリー・ブレズナー 製作・脚本:マーク・フロスト 撮影監督:シェーン・ハールバット 出演:シャイア・ラブーフ/スティーヴン・ディレイン/ピーター・ファース/イライアス・コティーズ
あらすじ
労働者階級の家庭に生まれた米国人少年フランシス(シャイア・ラブーフ)は、ある日、不動の英国人チャンピオン、ハリー・バートン(スティーヴン・ディレイン)に出会い、ゴルフの魅力を知る。家の隣のゴルフコースでキャディーをしながら家計を助け、その才能は開花し、学生アマチュアとしては優秀な成績をあげていた。しかし、当時のゴルフは上流階級が楽しむスポーツであり、貧しいフランシスを歓迎する世界ではなかった。ゴルフにのめり込んでいく息子を父親は厳しくたしなめ、身のほどをわきまえ労働にいそしむよう、叱責する。しかし、それは理不尽な階級の差別から息子を守りたいという優しい親心からだった。激しい親子喧嘩の末、全米アマチュア選手権で負けたらきっぱりゴルフから手を引くことを約束し、そして闘いに敗れてしまう。約束どおり、ゴルフをきっぱり諦めスポーツショップの店員として働くフランシスの元に、ある日思いがけない知らせが届く。それは、全米オープン出場の誘いだった・・・※この作品には、タバコおよび喫煙のシーンが含まれています。