1930年代初頭のフランス。野心的な実業家・スタビスキーは政財界のビッグネームと親交を結ぶほど大金を稼いでいた。しかし、検察官・ボニーがスタビスキーを怪しみ、前歴を調べ始める。スタビスキーが発行したバイヨンヌ市の公債が偽公債だと広まったのだ。