劇場版 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ- Cadenza 2015-10-03
公開:2015-10-03/製作:2015年
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解説
2009年に『ヤングキングアワーズ』(少年画報社・刊)で連載開始したコミックを原作にしたテレビアニメ『蒼き鋼のアルペジオ』の劇場版第2弾。第1弾「劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ- DC」がテレビシリーズの再構成パートと新作パートから成るのに対し、本作では完全新作で少女の姿をしたメンタルモデルを持つ艦艇をはじめ人類を危機に追いやる謎の『霧の艦隊』との戦いを描く。監督はテレビシリーズに続き「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」の岸誠二。声の出演はテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』の興津和幸、『ドキドキ! プリキュア』の渕上舞ほか。アニメーション制作は「009 RE:CYBORG」(Production I.Gとの共同制作)のサンジゲン。
あらすじ
父・千早翔像は生きていた――。 「霧の生徒会」会長・大戦艦ヒエイとの戦いの最中、 霧の艦隊・総旗艦代理を名乗る超戦艦ムサシのメンタルモデルと共に 姿を現し、世界に向けて降伏勧告を行った、父。 イ401の艦長・千早群像は、霧による海洋封鎖の「理由」を 問い質すために霧の総旗艦・ヤマトを求める航路に 父との再会という新たな目的を重ね、北極海へ向かう。 一方イオナは、補給に立ち寄ったウラジオストックで 自らの出自を告げられる。 メンタルモデルとして成長し「未来」に思いを馳せ始めたイオナを、 「過去」が苦しめる―― 総旗艦代理・ムサシの命を受け、イ401の北極海進出を阻まんと 立ちふさがる「霧の生徒会」。 大戦艦ヒエイとミョウコウ型重巡洋艦4隻が率いる大艦隊による 封鎖線を突破し、ムサシと翔像の待つ北極海へ辿り着くことはできるのか? 封鎖線の先に、群像とイオナを待ち受けているものは何か――

