ビッグ・ダディ 2000-01-17 BIG DADDY
公開:2000-01-17/製作:1999年
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解説
彼女とヨリを戻すべくニューヨークの無職男が繰り広げる珍・子育て記コメディ。主演は「ウォーターボーイ」のアダム・サンドラー。監督は『俺は飛ばし屋 プロゴルファー・ギル』(V)で彼と組んだデニス・デューガン。撮影は「クルーエル・インテンションズ」のテオ・ヴァン・デ・サンデ。音楽は「ウェディング・シンガー」のテディ・カステルッチ。共演は「クール・ドライ・プレイス」のジョーイ・ローレン・アダムズほか。
あらすじ
無職男ソニー(アダム・サンドラー)はバイトとテレビ鑑賞の毎日。ある日彼のルームメイトで学生時代からの親友ケヴィン(ジョン・スチュワート)が中国へ出張、入れ替わりに彼の息子という幼い男の子ジュリアン(コール&ディラン・スプラウス)がやってきた。ソニーは振られた彼女を見返すため、ジュリアンの父親になろうと決意。ケヴィンになりすまして福祉課で引き取るが、腕白ぶりに悪戦苦闘。だがジュリアンの母親は亡くなっており、里親が見つかるまで面倒を見ることにした。自由奔放な方針でジュリアンを見守る中、ソニーはケヴィンのフィアンセの姉レイラ(ジョーイ・ローレン・アダムズ)と親しくなる。ある時はジュリアンをダシにレイラを引きつけ、またある時はふたりで一緒にジュリアンの面倒を見る日々。そんな中、ソニーが本当の父親でないことが発覚、福祉課の職員がジュリアンを連れ去った。父性愛が芽生えたソニーは聴聞会で保護権回復を訴える。だが、レイラや友人達、そしてケヴィン本人がソニーの弁護に現われ、どうにかお咎めなし。ケヴィンがジュリアンを引き取ることで一件落着した。その後ソニーは人が変わったように働くようになり、レイラと結ばれるのだった。