月の下まで 2013-06-22

公開:2013-06-22/製作:2013年    old
日本
 

解説

高知県を舞台に、知的障害を持つ息子を育てる漁師の姿を描く人間ドラマ。監督・脚本は、本作が初監督作品となる奥村盛人。出演は、「癒しの遊女 濡れ舌の蜜(墨東綺譚)」の那波隆史、「恋の渦」の松澤匠。2012年SKIPシティ国際Dシネマ映画祭ノミネート、TAMA NEW WAVE最優秀男優賞受賞(那波)。

あらすじ

高知県西部の港町、黒潮町のカツオ一本釣り漁師の明神勝雄(那波隆史)は、気の置けない仲間たちと海に向かっていた。シングルファーザーとして、知的障害を抱える一人息子の雄介(松澤匠)を育てていたが、世話は母のセツ(高山真樹)にすべて任せている。勝雄は雄介とどう接していいか分からず、心の内では疎ましくさえ思っていた。しかしある日、セツが姿を消し、息子と向き合うことになる。漁に出るたび雄介はトラブルを呼び込み、折からの不漁や新造船の支払いで経済的にも精神的にも窮地に追いやられた勝雄は、生き方の選択を迫られる。自らの奥底に潜む狂気と、かつて感じたことのない父性の狭間で揺れ動く勝雄は、自分にとって一番大切な愛へとたどり着く……。

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