クラブのホステス・純子は、客である斉藤のツケを背負っていたが、斉藤は失踪。実は斉藤という名は偽名で、竜一も斉藤が大学教授だと思い込んで金を貸していた。純子に乞われて調査を始めた銀次郎は、斉藤が和泉原市の現職市長の甥であることを突き止める。