「近代麻雀」で連載中の来賀友志原作による人気コミックを、金子昇主演で実写ドラマ化。麻雀が最も栄えた80年代を舞台に、悪徳不動産から雀ゴロに転向し、役のないところに役を作るという安斉流の打ち手で名を馳せた雀ゴロ・安斉雅の熱き生き様を描く。
会社を辞め、賭け麻雀で生計を立てる“雀ゴロ”へと鞍替えした安斉雅は、若手最強の麻雀集団“哮るの会”に参加し、日々、雀ゴロ・グループの挑戦を受けていた。そんな安斉の前に現れたライバル集団“麻雀維新会”の代表・窪田は、安斉にあるプロ雀士との対戦を持ちかける。伊原と名乗るその男は、安斉を凌駕する天性のヒキを持ち合わせていた。