鈴木清順監督自身が、高校時代の同窓生からエピソードを集めて構成。恋愛あり、怪談あり、様々な清順作品のエッセンスが詰まっている。
昔、津軽に弘前高等学校があった。そこには、社会主義運動に傾斜していく学生たちの栄光と挫折があり、学生たちは、街の若者と娘たちを奪い合い、喧嘩し、芸者の娘と恋をし、林檎を無断で失敬して、門付の三味線弾きと一緒に寝た小屋で床下から伸び上がってくる幽霊を見る。