瀬々敬久、サトウトシキ、小林政広、井土紀州、沖島勲など日本映画のそうそうたる異才に愛された女優・ほたるが、5年の歳月をかけて撮り上げた初監督作品。15年の結婚生活を経て夫に別れを告げた女性と男たちの心の風景を、30数シーンという少ない場面を通して描く。出演は、「モーニングセット、牛乳、春」の伊藤猛。
女(ほたる)は20歳のときに年上の男と結婚し、15年が過ぎた。夫と亡くなった父親の影が重なり、窒息しそうな毎日を過ごしていた彼女は、夫に「好きな人ができました」と告げ、新しい恋人と暮らし始める……。