制覇17
公開: 2018年/製作:2018年
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解説
小沢仁志主演による極道巨編第17弾。四国の騒動も束の間、関東では中林が消費者金融大手・TFJの菅井から地上げの依頼を受けていた。地上げを行う地区は錦城会の傘下にあり、難波組は侵攻を避けていたが、武田は錦城会との争い覚悟で中林に指示を出す。【スタッフ&キャスト】監督:港雄二 脚本:村田啓一郎 音楽:藤本淳 プロデューサー:小林壽夫 出演:小沢仁志/松田一三/大沢樹生/赤井英和
あらすじ
四国の騒動も束の間、関東では消費者金融大手TFJが再開発事業のため、中林(川本淳市)が渉外部長・菅井から地上げの依頼を受けていた。しかし、地上げを行う多摩地区は錦城会の傘下にあり、今まで難波組も侵攻を避けていた。武田(小沢仁志)は今回の依頼を錦城会との争い覚悟で中林に指示した。しかし、錦城会理事長・菅原は中林の計画に気付き、TFJの再開発事業の邪魔をした。また憂国義勇党代表・猪塚がTFJに街宣車で押しかけ、事態は悪化の一途を辿った。錦城会と憂国義勇党の裏には九州・玄海一家の鹿内(大沢樹生)が糸を引いていた。またTFJと付き合いのあった難波組傘下の石竜会・伊東は今回の件で武田に不満を持っており、新道会組員を殴ってしまい、内部抗争の恐れがあるということで難波組は警察から目を付けられてしまった。そんな中、武田をさらに窮地に追い込む知らせが入ってくる・・・。