生贄のジレンマ 2013-07-13

監督: 金子修介
脚本:小林弘利
公開:2013-07-13/製作:2013年    old
日本
 

解説


土橋真二郎の小説を、『DEATH NOTE デスノート』シリーズの金子修介、『L change the WorLd』の小林弘利のタッグで映画化したサバイバルサスペンス。いけにえをささげなければ全員死亡するという不条理な状況に置かれた高校生たちが、命懸けのゲームに翻弄(ほんろう)される姿を描く。他人のために自分を犠牲にできるか、それとも誰かを犠牲にするかという究極の選択を迫られる生徒たちを、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズの須賀健太、『麒麟の翼 ~劇場版・新参者~』などの竹富聖花らが熱演する。

あらすじ

高校卒業式の朝。篠原純一(須賀健太)が数週間ぶりに登校すると、底の見えない巨大な“穴”が校庭にあり、教室には登校拒否だった生徒を含むクラスメイト全員が揃っていた。やがて校内放送で「今から1時間後にあなたたちは全員死にます。ただし生き残る方法があります、それは生贄を捧げることです……」という不可解なメッセージが告げられる。篠原や同級の鈴木理香(竹富聖花)たちは、タチの悪いイタズラだと考えていたが、最初の“犠牲者”が出たことにより、それは紛れもない事実であることを知る。そんな中、高校生たちは自らが生き残るためにクラスメイトに投票し、生贄を選出するという過酷な選択を迫られる……。

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