アメリカン・ホーンティング

公開: 2006年/製作:2006年    old
イギリス,カナダ,ルーマニア,アメリカ
 

解説

全米で唯一記録として残る悪霊の仕業とされる殺人事件をもとに制作されたオカルト・スリラー。監督は「ダンジョン&ドラゴン」のコートニー・ソロモン。出演は「パフューム/ある人殺しの物語」のレイチェル・ハード=ウッド、「JFK」のドナルド・サザーランド。「エイリアン」も手掛けたニック・アルダーの特殊効果を担当。

あらすじ

テネシー州レッドリバーにある古い屋敷に住む少女ジェーン(レイチェル・ハード=ウッド)は、毎晩悪夢にうなされていた。母エリザベスが屋根裏で見つけた古い手紙によると、この屋敷には恐ろしい秘密が隠されているというのだ。1818年、屋敷の主人であるジョン・ベル(ドナルド・サザーランド)は、地元の名士として妻のルーシー(シシー・スペイセク)や子供たちと幸せな日々を過ごしていた。しかしある日、隣家の女主人であるバッツとの間で土地に関するトラブルが起こり、彼女の恨みを買うことになってしまう。魔女と噂されるバッツは、ジョンに向かって呪の言葉を吐き、ジョンと彼の娘であるベッツィー(レイチェル・ハード=ウッド/二役)に災難が訪れることを予言する。それからしばらくして、ベル家に奇妙な出来事が起こりはじめる。夜になると屋根裏から物音が聞こえ、自室で寝ているベッツィーが何者かに引きずり回され頬を叩かれるのだ。助けに入った家族とジョンの友人であるジョンストンは、悪霊の仕業なのではないかと怖れおののく。どうすることもできず悲嘆に暮れるジョンは、ベッツィーの教師であるパウエルに相談する。悪霊の存在を信じることができないパウエルは、犯人を突き止めようとするのだが……。

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