きっと ここが帰る場所 2012-06-30 THIS MUST BE THE PLACE

脚本:パオロ・ソレンティーノ,ウンベルト・コンタレッロ
公開:2012-06-30/製作:2011年    old
イタリア,フランス,アイルランド
 

解説

引きこもりのロックスターが、父親の死を知り、代わりに元ナチス親衛隊の男を探してアメリカ横断の旅に出る。出演は「ツリー・オブ・ライフ」のショーン・ペン、「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」のフランシス・マクドーマンド。監督は「イル・ディーヴォ」でカンヌ国際映画祭審査員賞受賞のパオロ・ソレンティーノ。

あらすじ

人気絶頂の最中に表舞台を去り、アイルランドの首都ダブリンの広大な邸宅で妻とともに穏やかな日々を過ごしていたロックスターのシャイアン(ショーン・ペン)。付き合いがあるのは、近所のロック少女メアリー(イヴ・ヒューソン)などごく少数だった。そんな彼の元にある日、故郷アメリカから30年以上も会っていない父親が危篤との報せが届く。飛行機嫌いのシャイアンは、船でニューヨークに戻ったものの、臨終には間に合わなかった。しかし、強制収容所を経験したユダヤ人の父が、当時ナチス親衛隊の一員だった男を探していたことを知ると、父に代わってその男を探す旅に出る……。

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