少女たちの羅針盤 2011-05-14

公開:2011-05-14/製作:2010年    old
日本
 

解説


『西の魔女が死んだ』などのベテラン、長崎俊一監督がメガホンを取り、水生大海原作のミステリーを映画化。4年前に起きたある少女の死をめぐる秘密を、当時演劇に夢中になっていた4人の少女たちの友情と共に映し出す。メインキャストは『書道ガールズ!!-わたしたちの甲子園-』の成海璃子、『半分の月がのぼる空』の忽那汐里、『メシア 伝えられし者たち』の森田彩華、『蘇りの血』の草刈麻有らフレッシュな面々。彼女たちの青春のきらめきを楽しむと同時に、犯人の視点からの不気味な描写にも注目したい。

あらすじ

廃墟となったホテルを貸し切り、ネットシネマの撮影が始まろうとしていた。しかし、ヒロインを演じる新進女優・舞利亜に、改訂されたはずのシナリオが届いていない。更に壁には不気味な落書き、いつの間にか衣裳に差し込まれた脅迫状。誰かが自分を陥れようとしている……。見えない何者かに怯える舞利亜には、封印しなければならない過去があった。それは4年前。高校生の楠田瑠美(成海璃子)は、北畠梨里子(森田彩華)、来栖かなめ(草刈麻有)、そして江嶋蘭(忽那汐里)と共に劇団“羅針盤”を結成した。ストリートでのライブからスタートし、ついに若手演劇集団の登竜門で優勝を目指すまでに急成長を遂げた。やがて、確実に観客の心を掴んだ彼女達はそれぞれの悩みを抱えながらも次のステージに駒を進めようとしていた。そんな時、メンバーの一人が何者かに殺されたのだ……。

Add files...   
画像をこちらに
 
movieimg/2011/2/340

◀︎ Back