晴れのち晴れ、ときどき晴れ 2013-11-23

公開：2013-11-23／製作：2013年　　 old

日本

2013 邦画ドラマヒューマンドラマ

解説

日本のエーゲ海と呼ばれる瀬戸内海に面した港町・牛窓を舞台に、故郷に戻ってきた男がひょんなことから定時制高校に通い始め、人の絆の尊さに気付いていく人間ドラマ。岡山で祭りの際に踊られる音頭『うらじゃ』が作品を盛り上げる。監督は『安楽椅子探偵』シリーズや『アナザーフェイス～刑事総務課・大友鉄～』など数多くのテレビドラマの演出を手がけてきた内片輝。本作が長編映画初監督作品となる。脚本は映画「イキガミ」やドラマ『半沢直樹』などを手がけた八津弘幸。夢破れ故郷に戻ってきた男を人気パフォーマンスグループEXILEのMATSUとして活動する一方「LONG CARAVAN」に出演するなど俳優業も積極的にこなす松本利夫が演じる。

あらすじ

16年前にアクションスターを目指して故郷を飛び出した緒方定虎（松本利夫）は、夢破れ、今では借金取りに追われる始末。瀬戸内海に面した故郷の岡山県牛窓へ戻ってきたところ、幼なじみの妹・イヅミ先生（白石美帆）に一目惚れし、彼女のいる定時制高校へ入学することにする。そんな矢先、17歳の美羽（宮崎香蓮）という少女が定虎の前に現れ、彼の娘だと名乗り出る。同じ高校に通うことになった定虎と美羽は、衝突を繰り返しながら少しずつ理解し合っていく……。

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