猛毒Y談 海女テラス大神
公開： 2011年／製作：2011年
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解説
現代社会の暗部にフォーカスし、強烈な毒とエロスを描いた「猛毒Y談」シリーズ第1弾。部屋の居候・アケミに連れられてあやしげな事務所を訪れた海女のナギ。そこでナギは海神礁に沈む国宝・金剛海王像の引き揚げを依頼されるが…。3D版も収録。【スタッフ＆キャスト】監督・脚本：中野貴雄 製作：海津敏行 企画：海津昭彦 プロデューサー：西山秀明 出演：小沢アリス／西山希／黒沢美香／幸将司
あらすじ
海辺の村で生まれ、海女を天職とする純真なナギ（小沢アリス）は、砂浜で見知らぬ男と出会う。拓哉と名乗るその男は、その村で何かを探していた。最近、住民が行方不明になるなど奇妙な事件が頻発しているだけに、不審な思いを抱くナギ。ナギの部屋に居候しているアケミ（西山希）はイケメンの拓哉に興味を抱く。しかし拓哉はまったくアケミを相手にしなかった。セフレの竜二から儲け話を吹き込まれたアケミは、ナギを連れて怪しげな事務所へと向かう。そこでナギが依頼されたのは、海神礁に沈む鎌倉時代末期に作られた国宝・金剛海王像の引きあげだった。二つの海流がぶつかる海神礁は急流で渦を巻いているため、これまでも何人ものダイバーが命を落としているという。決死的なダイビングで金剛海王像を手にするナギ。拓哉が追いかけているのもその像だった。そしてナギの肉体には異変が起こる…。
