HINOKIO ヒノキオ
公開: 2004年/製作:2004年
old
あらすじ
自由自在に動かすことのできる遠隔操作ロボット‘ヒノキオ’で、学校に行った孤独な少年サトル。ロボットを通し、サトルと少年たちが見つけたものは・・・。突然の事故で、母サユリを亡くした少年・岩本サトルは、ショックからリハビリを拒否し、車椅子で部屋に引きこもる生活をしていた。サトルの父で技術者の薫は、そんな息子を心配し、自ら開発したロボット<H-603>を与える。遠隔操作で自由自在に動くロボットを操作し、サトルは1年ぶりに学校に通い始める。サトルのロボットは材料にヒノキが使われていることから、“ヒノキオ”と命名される。ふとしたきっかけでガキ大将のジュンらと仲良くなったヒノキオ(=サトル)は、友情を知り、少しずつ心を開いていくのだが・・・。