白蛇伝説 The Lair of the White Worm
公開: 2011年/製作:2011年
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解説
中国に伝わる民間説話『白蛇伝』を題材にした伝奇ファンタジー・アクション。監督・アクション指導は、「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」シリーズのチン・シウトン。出演は、「エクスペンダブルズ」のジェット・リー、「ドラゴン・スクワッド」のホアン・シェンイー。第68回ヴェネチア国際映画祭特別招待作品。
あらすじ
南宋の時代、金山寺の高僧・法海(ジェット・リー)は来る日も来る日も、弟子の能忍(ウェン・ジャン)とともに、人々を脅かす魑魅魍魎たちを退治している。今日は激闘の末、雪女(ビビアン・スー)を法力で封印した。そのころ、山に住む千年蛇の精・白蛇(ホアン・シェンイー)と青蛇(シャーリーン・チョイ)は薬草を摘みに来て、青年・許仙(レイモンド・ラム)が川に落ちたのを助ける。許仙に恋した白蛇は、彼にもう一度会いたいと願い、白素貞という名前の人間の女性に化けて、許仙の前に現れる。許仙もまた、彼女のことが忘れられないでいた。再会した2人は結ばれ、夫婦となる。しかし2人と出会った法海は、白素貞の正体が妖怪だと見破り、2人の仲を引き裂こうとするのだが……。