花宵道中 2014-11-08

監督: 豊島圭介
脚本:鴨義信
公開:2014-11-08/製作:2014年    old
日本
 

解説

第5回女による女のためのR-18文学賞で大賞と読者賞を受賞し、ベストセラーとなった宮木あや子の小説を実写化。江戸末期の新吉原を舞台に、花魁(おいらん)として生きてきた女が一人の青年との許されぬ恋に身を焦がす姿を描く。安達祐実がヒロインとなる花魁(おいらん)を熱演。その脇を、『東京プレイボーイクラブ』などの淵上泰史、高岡早紀、津田寛治らバラエティーに富んだ顔ぶれが固める。花魁(おいらん)姿でたんかを切る安達のきっぷのいい姿に加え、絢爛(けんらん)豪華な衣装にも目を奪われる。

あらすじ

江戸時代末期。新吉原の人気女郎・朝霧(安達祐実)は、囚われの身ながらも地道に働き続け、間もなく年季明けを迎えようとしていた。そんなある日、朝霧は縁日で染物職人の半次郎(淵上泰史)と出会う。幼い頃に母から受けた折檻のつらい記憶から、心を閉ざし空っぽな日々を送っていた朝霧だったが、半次郎に生まれて初めて胸のときめきを感じ、今まで知らなかった女性としての気持ちが徐々に目覚めていく。だが、半次郎との出会いが朝霧の運命を大きく変え、やがて過酷な現実が彼女に襲いかかってくるのだった……。

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