ディストピア パンドラの少女 2017-07-01

公開:2017-07-01/製作:2016年    old
イギリス,アメリカ
 

解説

M・R・ケアリーの小説『パンドラの少女』を映画化したSFスリラー。真菌の突然変異により、大半の人間が生きた肉を食う“ハングリーズ”と化した近未来。生き残ったわずかな人間たちがワクチンの開発を模索する中、“奇跡の少女”メラニーが現れる……。出演は「ボヴァリー夫人とパン屋」のジェマ・アータートン、「パレードへようこそ」のパディ・コンシダイン、「アルバート氏の人生」のグレン・クローズ。これが長編デビューとなったセニア・ナニュアは、シッチェス・カタロニア映画祭で女優賞を受賞している。メガホンを取ったのは、『SHERLOCK/シャーロック シーズン3』などを手掛けたコーム・マッカーシー。

あらすじ

真菌の突然変異が発生し、感染した人間は思考能力を失い、生きた肉のみを食う“ハングリーズ”と化した近未来。爆発的に蔓延したその奇病によって人類は絶滅の危機に瀕し、残った数少ない人々は安全な壁に囲まれた基地内での生活を余儀なくされていた。そんな中、イングランドの田舎町にある基地では、ウィルスと共生する二番目の子供たち“セカンド・チルドレン”の研究が行われていた。その子供たちは、感染しているにもかかわらず思考能力を維持しており、見た目は人間そのものだった。彼らからワクチンを作り出そうと模索が続く中、子供たちの中に高い知能を持った“奇跡の少女”メラニー(セニア・ナニュア)が現れる。 彼女は人類の希望となるのか、それとも絶望となるのか……?

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