日本統一53
公開: 2022年/製作:2022年
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解説
本宮泰風、山口祥行主演の任侠大作第53弾。鎌倉の御前と東友会を潰し、東京の貸しジマ制度を撤廃させた氷室と田村は、本格的な関東進出に動き出す。そんな中、横浜ではフェンタニルという合成麻薬が出回っており…。【スタッフ&キャスト】監督:辻裕之 脚本:村田啓一郎 撮影:岡雅一 プロデューサー:服巻泰三 総合プロデュース・出演:本宮泰風 出演:山口祥行/菅田俊/小沢仁志
あらすじ
鎌倉の御前と銀座・東友会を潰し、東京の貸しジマ制度を撤廃させた侠和会若頭・氷室(本宮泰風)と本部長・田村(山口祥行)。矢車会の跡目と盃を交わした氷室は、再結成した関東七人会に対し、矢車会の健在及び侠和会の威光を示すため、東京で侠和会会長・川谷(小沢仁志)も参加の矢車会先代の葬儀を執り行うことに。葬儀には取材を入れ、侠和会の東京進出を大々的にアピール。そして、東京進出に合わせ、茨城・横浜・八王子のシマの強化・拡大を進める。その最中、横浜ではフェンタニルという合成麻薬が出回っており、不穏な空気が流れ始める。横浜港のドンこと鶴岡(尾藤イサオ)から丸神会横浜支部の中森(大賀太郎)が怪しいと聞いた氷室は、藤代組の川上(中澤達也)と竜次(岸田タツヤ)と共に中森組に乗り込む。シラを切る中森だったが、氷室は中森の後ろに誰かがいると睨んでいた。