これでいいのだ!!映画・赤塚不二夫 2011-04-30

公開:2011-04-30/製作:2010年    old
日本
 

解説

ギャグ漫画の王様・赤塚不二夫との35年間にわたる交流を描いた担当編集者の著書『赤塚不二夫のことを書いたのだ!!』を、本作が監督デビューとなる佐藤英明が映画化。出演は「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」の浅野忠信、「白夜行」の堀北真希、「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」の阿部力、「東京島」の木村多江、「なくもんか」のいしだあゆみ、「最後野忠臣蔵」の佐藤浩市。

あらすじ

1967年(昭和42年)小学館の入社式。その重厚な雰囲気に全く合わない人物が、ホールへと近づいてくる。「お待たせざんす。ミーはたった今、花のおフランスから帰ってきたざんす」紫のスーツに出っ歯の“イヤミ”に扮して登場したのは、小学館「少年サンデー」の看板作家・赤塚不二夫(浅野忠信)だった。「ミーがチミたちに言いたいことはたったひとつ。それはバカになることざんす」そして、社員全員で“シェー”のポーズ。その中でひとりだけ呆然と立ち尽くす新入社員の武田初美(堀北真希)がいた。その姿が赤塚の目に留まり、初美の手足を掴んで無理やり“シェー”のポーズをさせようとする。「やめてくださいっ」初美は、赤塚の顔面に思いっきりパンチを炸裂させる……。この衝撃的な出会いが、やがて日本の運命を変えていく。超バカ天才漫画家・赤塚不二夫とド真面目新人編集者・武田初美との戦いの火蓋が切って落とされた……。

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