バイオハザード ディジェネレーション 2008-10-18
公開:2008-10-18
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解説
ミラ・ジョヴォヴィッチ主演で実写映画化された人気ゲーム「バイオハザード」のフルCG長編アニメーション。『日本沈没』『L change the WorLd』の特撮監督で知られる神谷誠が監督を務め、アンブレラ社が開発したT-ウィルスを手にしたテロリストと、彼らのバイオテロ鎮圧を任務とするホワイトハウス直轄のエージェントの死闘を描く。フルCG映像製作の経験が豊富なデジタル・フロンティアによるハイクオリティーな映像は見逃せない。
あらすじ
アメリカ中西部工業都市。事件は空港で発生した。バイオテロや薬害被害者救済を行うNGOに所属するクレア・レッドフィールド(声:アリソン・コート)は、空港利用客の中に一人のゾンビを発見する。だが、時すでに遅し。警備員がそのゾンビに噛まれたことを発端に、続々と一般客や空港職員が感染、空港内は大パニックとなる。時同じくして、空からは緊急着陸すべく空港に向かっていた旅客機が、ガラスを突き破りロビーへ突入。その機内から現れたのは、ゾンビ化した乗組員や乗客だった。その頃、合衆国政府はテロリストから、隠蔽している7年前のラクーンシティ消滅事件を大統領自ら全て公表するよう脅迫を受ける。テロリストたちはアンブレラ社が開発した危険なt-ウィルスを手中に収めていた。事態鎮圧のため、大統領直轄のエージェント、レオン・S・ケネディ(ポール・メルスィエ)が指令を受け、特別指揮官として空港へ向かう。レオンは、地元警察特殊部隊のアンジェラ・ミラー(ローラ・ベイリー)たちと合流。共にゾンビを撃退しながら残された利用客を救い出し、テロリストが企てるバイオテロ鎮圧を進めて行く。やがて、これまでに度重なる窮地を経験していたレオンとクレアは、黒幕の存在に気づき始める……。