赤い糸 2008-12-20

監督: 村上正典
脚本:渡辺千穂,半澤律子
公開:2008-12-20/製作:2008年    old
日本
 

解説

運命の赤い糸に導かれ、その相手と結ばれることを信じるヒロインの姿を描くピュアで切ないラブストーリー。累計3,600万のアクセス数を記録したケータイ小説を、『7月24日通りのクリスマス』の村上正典監督が映像化した。傷つきながらも前向きに恋をする芽衣を『シャカリキ!』の南沢奈央が、さりげない優しさで芽衣を見守る敦史を『ダイブ!!』の溝端淳平が好演する。同じキャスト、スタッフで完全連動するテレビドラマ版にも注目。

あらすじ

竹宮芽衣(南沢奈央)は幼い頃から兄弟のように育ってきた幼なじみの篠崎悠哉(矢崎広)に恋していた。ところが中学2年のある日、悠哉から、自分が好きなのは姉の春菜(岩田さゆり)だと打ち明けられてしまう。10年来の初恋はこうして終わった。だが、そんなとき、芽衣は静かな優しさを持つ西野敦史(溝端淳平)と出会う。そして、仲の良い友達に囲まれ過ごしていくうちに、次第に芽衣の傷ついた心も癒されてゆく。ある日、敦史は芽衣の誕生日を聞いて驚く。1992年2月29日――。彼も同じ誕生日だったのだ。そんな中、迎えた修学旅行。敦史は芽衣に幼い日のある出来事を語る。それは、芽衣と初めて出会った8歳の誕生日のことだった。すでに出会っていたという事実に運命的なつながりを感じた2人は、互いの気持ちを確かめ合う。そして、次にやってくる2月29日、16歳の誕生日は必ず一緒に過ごそう、と約束をする。しかし、2人の間に隠された衝撃の“過去”を知った敦史は、芽衣の前から突然姿を消してしまう。どん底に突き落とされた芽衣に、さまざまな出来事が降りかかる。大切な人の死、ドラッグ、DV……。芽衣は赤い糸に導かれ、運命の相手と結ばれるのか……。

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