体育館ベイビー 2008-05-10

監督: 深川栄洋
脚本:深川栄洋,鹿目けい子
公開:2008-05-10/製作:2008年    old
日本
 

解説

人気アイドル誌「JUNON」が、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに続き、新たに手がけるプロジェクト“JUNON恋愛小説大賞”。その第一回優秀賞受賞作である「同級生」の映画化に合わせ、鹿目けい子により書き下ろされた本作。2つの原作は別の主人公で別の物語を描いているが、映画化にあたり一人の主人公に両方の物語を展開、同じ世界観の中でリンクし合っている。主人公の柴原潤を「仮面ライダー電王」出演でブレイク中の中村優一が務め、潤をひたむきに想い続ける青年・村井を「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」の高橋優太、潤を支えつつも密かな想いを寄せる幼馴染の加藤に2006年度ジュノンボーイの久保翔と、イケメンキャストが禁断の学園ラブストーリーを熱演している。(作品資料より)

あらすじ

競泳部のエース・柴原潤は、夏のインターハイ予選でライバルの村井直樹に敗北。監督で実の父親でもある保に「水泳より受験勉強に専念しろ」と言われて落ち込んでいる潤に、村井はコーチを頼む。潤は村井につきっきりで泳ぎを教え、村井はそれを心から嬉しく思っていた。村井はインターハイに潤が来れば決勝まで残れると告げるが、潤は自身の受験を優先した。ある日、潤が部活に来ないのを理由に自分も辞めると言い出した村井。その夜、彼の待つプールへ駆けつける潤は村井に唇を奪われた。インターハイ当日、潤は幼馴染の加藤翔一に男同士の恋愛について聞き、村井からキスされたことを打ち明ける。潤が来なかったことで、村井はインターハイを棄権、父の赴任先であるアメリカへと飛び立った。村井の不可解な行動に悩まされる潤だったが、加藤もまた複雑な想いを抱えていて…。

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