珈琲時光 2004-09-11

公開:2004-09-11/製作:2003年    old
日本
 

解説

世界的名匠・小津安二郎の生誕100年を記念し、小津を敬愛する台湾の名匠ホウ・シャオシェンがオマージュを捧げた人間ドラマ。1人の女性の何気ない日常を丹念に描写し、現代日本の人間模様を淡々と綴る。主演は、自身も台湾人の父親を持つ人気歌手・一青窈。共演には若手人気俳優・浅野忠信をはじめ、萩原聖人、小林稔侍、余貴美子ら実力派が勢揃い。舞台となった神保町の古書店街や鬼子母神界隈など、そこに暮らす人々の生活感を捉えた映像が印象的。

あらすじ

東京でフリーライターとして暮らす陽子。妊娠していることが発覚したが、相手は台湾の男性らしい。シングルマザーの道を選ぼうとしている彼女だが、家族や陽子に密かな想いを寄せている神保町の古書店の店主・肇の胸中は穏やかではない。そんな中、夕張で暮らす陽子の養父が、目の手術をするという知らせが届いて…。

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