おぎゃあ。 2002-07-06

監督: 光石冨士朗
脚本:野依美幸,玉城悟
公開:2002-07-06/製作:2002年    old
日本
 

解説

 仲里花は祖母と二人暮らしの19歳。しかし、その祖母・バアバが死んでしまった。死ぬ直前、バアバは“自分の骨を故郷の浜比嘉島に返して欲しい”と言い、また、死んだと教えていた花の母についても実は生きていて、今は浜比嘉島にいると告げるのだった。突然一人きりになり、しかも母が生きていると知り混乱する花。そんな彼女のお腹には小さな命が宿っていた。しかし、子どもの父親で恋人のハヤトは行方知れず。そんな時、風来坊のハヤトが浜比嘉島からハガキを送ってきた。花は混乱と不安を抱えたまま、浜比嘉島へと旅立つのだった……。

あらすじ

19歳の花(岡本綾)は、育ての親の祖母から今際の際に「骨を故郷・浜比嘉に返して欲しい」と、そして母親がそこで生きていることを告げられる。母・幸子(余貴美子)は花が幼い頃に、男を作って逃げたのだ。そんな花の体には新しい命が芽生えるが、誰にも相談できず不安が募るばかり。ある日、恋人のハヤトから浜比嘉にいると手紙がくる。祖母の願いを叶えるため浜比嘉に向かう花は、ひとまず母の家に滞在する。ハヤトの居所を聞き知った花は、仕事をしながらひとりで暮らすことを決めるが……。

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