うかうかと終焉 2023-10-13

監督:大田雄史
脚本:大田雄史
公開:2023-10-13/製作:2023年    old
日本
 

解説

第23回日本劇作家協会新人戯曲賞を受賞した同名戯曲を原作にした青春映画。原作・監督を務めた大田雄史が、母校・京都大学の吉田寮廃寮問題を下敷きに脚本を書き直し、廃寮が決まった木造学生寮で過ごす5人の学生たちの最後の5日間を温かなタッチで綴る。出演は映画初出演にして初主演となる西岡星汰、『今際の国のアリス』の渡辺佑太朗、「1秒先の彼」の松本妃代。

あらすじ

街中を自転車で疾走する若いサラリーマンの西島伸太郎は、目についた空き地で自転車を止め、スマホで写真を撮る空き地マニアだった。その写真を確認していたところ、ふと一つの写真に手が止まる。時は遡って5年前。5日後に取り壊しが決まっている古い学生寮の1室で、麻雀をする美濃部軍平、児玉香奈枝、前野中吉、渡辺美月。その傍で、伸太郎は興味なさそうに本を読んでいた。その日は、美月の退寮記念の麻雀大会だったのだ。翌日は児玉が、その次の日は中吉が寮を出ることが決まっていた。最年長の美濃部を中心にした仲良し5人は各々、恋愛や卒業後の人生、それまでの学生生活、寮でのできごとなど、後悔や悩みを抱えながら毎日のように送別イベントを行い、寮の壁に想いをこめた落書きを残し、寮を去っていく。そして最後まで残った美濃部と伸太郎は……。

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