明日泣く 2011-11-19

公開:2011-11-19/製作:2011年    old
日本
 

解説


『不良番長』シリーズの監督や『ルパン三世 風魔一族の陰謀』『幻魔大戦』の脚本を務めた内藤誠が『スタア』以来25年ぶりの監督復帰作として、色川武大(阿佐田哲也)の小説を映画化。小説を書くことができなくなってしまった小説家と日々気ままに生きるジャズピアニストの物語が展開する。主演は『悪夢のエレベーター』の斎藤工と、『ナチュラル・ウーマン2010』の汐見ゆかり。ストーリーを盛り上げるジャズ・ミュージックの数々にも酔いしれたい。

あらすじ

文芸誌の新人賞を受賞したものの、その後まったく書けなくなり、賭けマージャンでその日暮らしの生活を送る小説家の武(斎藤工)は、ある日、知り合いのミュージシャンの島田(武藤昭平)に連れられて入ったジャズクラブで、高校の同級生・キッコ(汐見ゆかり)と再会する。無邪気に男たちを振り回すキッコの存在にどうしようもなく惹きつけられる一方で、どこか冷ややかな視線を送る武。そんな中、キッコはアメリカのニューオリンズから来た憧れのドラマーとバンドを結成。しかしジャズクラブで演奏するも客足が伸びず、仲間にギャラを支払えなくなっていた。雀荘で賭けマージャンをしていた武に金を貸してほしいと頼むキッコだが、武は他人に貸せる金など持っていない。キッコの提案で、武は大胆な勝負に挑むことになるが……。

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