トラフィック 2001-04-28 TRAFFIC

脚本:スティーヴン・ギャガン
公開:2001-04-28/製作:2000年    old
アメリカ
 

解説

巨大麻薬コネクションをめぐる事件がサスペンスフルに繰り広げられていくドラマ。監督は「エリン・ブロコビッチ」のスティーヴン・ソダーバーグ。脚本は「英雄の条件」のスティーヴン・ギャガン。撮影はソダーバーグ監督の別名であるピーター・アンドリュース。編集は「go」のスティーヴン・ミリオン。出演は「ワンダー・ボーイズ」のマイケル・ダグラス、「ミッション・トゥ・マーズ」のドン・チードル、「ハイ・フィデリティ」のキャサリン・ゼタ・ジョーンズ、「スナッチ」のベニシオ・デル・トロ、「オーロラの彼方へ」のデニス・クエイド、「真実の行方」のスティーヴン・バウアー、「イギリスから来た男」のルイス・ガスマン、「リプレイスメント・キラー」のクリフトン・コリンズ・ジュニアほか。第73回アカデミー賞監督賞、脚色賞、助演男優賞、編集賞、第58回ゴールデン・グローブ賞脚本賞、助演男優賞、ほか受賞。

あらすじ

国境警備にあたるメキシコ州警察の警察官ロドリゲス(ベニシオ・デル・トロ)とパートナーのサンチェス(ヤコブ・バーガス)は、犯罪取締官サラサール将軍(トーマス・ミリアン)に召喚されて、麻薬カルテルの一味である暗殺者フロレス(クリフトン・コリンズ・ジュニア)をつかまえるよう頼まれる。ロドリゲスが難なく男をとらえ連行するや、将軍はフロレスを拷問にあわせ、強力な麻薬組織オブレゴン・カルテルの居場所を吐かせる。そしてこの出来事は、アメリカのオハイオ州で麻薬取締連邦最高責任者に任命されておきながら、娘がドラッグ中毒への道を進んでいることに深いジレンマを抱くウェークフィールド(マイケル・ダグラス)や、またサンディエゴでオブレゴン・カルテルを訴訟に持ち込むべく捜査を続けている麻薬取締局のおとり捜査官、ゴードン(ドン・チードル)とカストロ(ルイス・ガスマン)、さらに彼らが逮捕した中間ルートの麻薬密売人ルイス(ミゲル・フェラー)と、麻薬王のアヤラ(スティーヴン・バウアー)、さらにアヤラの妻であるヘレーナ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)などへと、大きく絡んでいくのだった。

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