METライブビューイング2018-19 プッチーニ「西部の娘」 2018-12-07
監督:
エバ=マリア・ベストブルック
公開:2018-12-07
old
解説
ニューヨークにあるメトロポリタン歌劇場で上演される、プッチーニ作曲のオペラ公演を映像化。19世紀のアメリカを舞台に、酒場の女主人とギャングのボスのラブストーリーが描かれる。ソプラノのエヴァ=マリア・ヴェストブルック、テノールのヨナス・カウフマンをはじめ、ジェリコ・ルチッチ、カルロ・ボージ、マシュー・ローズらが出演する。
あらすじ
19世紀半ば、ゴールドラッシュに沸くカリフォルニア。酒場ポルカの女主人ミニー(エヴァ=マリア・ヴェストブルック)は、鉱夫たちのマドンナ。ある日、彼女は初めて酒場に現れたディック・ジョンソン(ヨナス・カウフマン)と恋に落ちるが、実はジョンソンは盗賊団のボスのラメレスだった。そんななか、ミニーに気がある保安官ランス(ジェリコ・ルチッチ)は彼の正体をミニーに明かす。しかし、彼女は撃たれたジョンソンを匿い、彼の命を賭けてランスとカードの勝負に挑むのだった。危うく勝ち抜けたミニーはジョンソンを逃がすが、彼は盗賊団を恨む鉱夫たちに捕まり、ランスへ引き渡される。やがて死を覚悟し、ミニーへの伝言を口にするジョンソン。そこにミニーが現れ……。