インソムニア 2002-09-07 Insomnia
解説
白夜の晩に起きた殺人事件をめぐって、刑事と犯人の心理対決が展開するサスペンス。97年に作られた同名ノルウェー映画のリメイク。監督は「メメント」のクリストファー・ノーラン。脚本はこれがデビューとなるヒラリー・サイツ。撮影は「メメント」のウォリー・フィスター。音楽も「メメント」のデイヴィッド・ジュリアン。美術は「エミネー・ライン」のネイサン・クローリー。出演は「エニイ・ギブン・サンデー」のアル・パチーノ、「奇蹟の輝き」のロビン・ウィリアムズ、「マリー・アントワネットの首飾り」のヒラリー・スワンク、「ハーモニーベイの夜明け」のモーラ・ティアニー、「オネーギンの恋文」のマーティン・ドノヴァン、「マネー・ゲーム」のニッキー・カット、「プリティ・ブライド」のポール・ドゥーリー、「ディープ・エンド・オブ・オーシャン」のジョナサン・ジャクソンほか。
あらすじ
24時間太陽が沈まないアラスカのナイトミュートの町。17歳の少女の死体がゴミ捨て場から発見され、ロス警察からベテラン警部のウィル・ドーマー(アル・パチーノ)と相棒のハップ(マーティン・ドノヴァン)が捜査の助っ人にやってくる。だがウィルは、海辺の小屋付近で目撃した犯人を追って、濃霧の中で発砲し、誤ってハップを撃ち殺してしまう。放心状態のウィルは罪悪感に苛まれながらも、それを告白することができない。そんな彼に、事件の犯人であるミステリー作家のウォルター・フィンチ(ロビン・ウィリアムズ)から電話がかかってくる。フィンチはウィルに取り引きを持ちかけ、少女のボーイフレンドだった少年ランディ(ジョナサン・ジャクソン)をすべての犯人に仕立てようと誘い、ウィルは混乱する。しかしやがて、フィンチの家を地元の刑事エリー(ヒラリー・スワンク)が訪ね、ウィルも交えて大乱戦になった際、ウィルはフィンチを射殺。真相をエリーに告白したウィルは、安心して久しぶりの眠りにつくのだった。