きみに届く声 2008-09-20

公開:2008-09-20/製作:2008年    old
 

解説

小笠原に赴任してきた青年医師が、ひとりの少女と出会い、悩み、傷付き、時には挫折しそうになりながらも成長を遂げていく様を描くヒューマンドラマ。渡辺淳一の短編小説『少女が死ぬとき』の映画化。監督は「0(ゼロ)からの風」の塩屋俊。出演はEXILEのMAKIDAIこと眞木大輔、「トワイライトシンドローム デッドクルーズ」の寺島咲、「おくりびと」の杉本哲太ほか。2008年9月20日より大阪・梅田ブルク7にて1週間の限定上映。

あらすじ

東京で医者としての自信を失った北岡(眞木大輔)は、再起をかけ東京から遠く離れた島の診療所に赴任する。北岡は、ふとしたきっかけで、重い心臓病を患っている少女・真央(寺島咲)と出会う。彼女は看護士の姉・美佐代(戸田菜穂)と二人きりで暮らしていた。北岡に東京では味わえなかった平穏な日々が訪れる。そんなある日、診療所に急患が運び込まれる。しかし東京での失敗を思い出して北岡は動揺し処置が出来なかった。所長(西岡徳馬)の後輩医者・有津(杉本哲太)の機転で事なきを得るも、北岡は再び自信を無くしてしまう。そんな北岡を真央は懸命に励ますのだった。真央の優しさに触れ、北岡は「君の心臓を絶対に治す」と誓うのだった…。

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