ホビット 思いがけない冒険 2012-12-04
公開:2012-12-04/製作:2012年
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解説
「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のピーター・ジャクソン監督が、同シリーズの60年前を舞台にした小説を映画化するファンタジー3部作第1弾。中つ国を舞台に、ホビットのビルボ・バギンズが魔法使いガンダルフやドワーフたちと冒険を繰り広げる。出演は「銀河ヒッチハイク・ガイド」のマーティン・フリーマン。2D/3D同時公開。
あらすじ
ある日、ホビット族のビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)は魔法使いガンダルフ(イアン・マッケラン)から、スマウグという恐ろしいドラゴンに奪われたエレボールのドワーフ王国を取り戻すための壮大な冒険に誘われる。伝説的な戦士トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)率いる13人のドワーフたちとともに旅に出た彼の行く手には、ゴブリンやオーク、凶暴なワーグや魔術師たちが跋扈する危険な荒野が待ち構えていた。目指すは東にある“はなれ山”の荒れ地。険しい山々を越え、エルフ族のエルロンド(ヒューゴ・ウィーヴィング)やガラドリエル(ケイト・ブランシェット)との出会いを経て旅は続き、ゴブリンのトンネルで、ビルボは自分の人生を永遠に変えることになるゴラム(アンディ・サーキス)と遭遇する。もともと控え目な性格のビルボだったが、地下の湖畔でゴラムと2人きりになったとき、自分にも知恵や勇気があったことに気付く。さらに、そこで彼が手に入れたのは、ゴラムが“いとしいしと”と呼びかけていた指輪だった。そのシンプルな金の指輪は、見かけからは想像できない大きな力を持ち、それはビルボが想像もできない形で、中つ国すべての運命に結びついていた……。