ミセス・ハリス、パリへ行く 2022-11-18 Mrs. Harris Goes to Paris
公開:2022-11-18/製作:2022年
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解説
「ポセイドン・アドベンチャー」などで知られる小説家ポール・ギャリコによる『ハリスおばさんパリへ行く』を映画化。第二次世界大戦後のロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦ハリスは、クリスチャン ディオールのドレスに心を奪われ、単身パリへと向かうのだが……。出演は「ファントム・スレッド」のレスリー・マンヴィル、「エル ELLE」のイザベル・ユペール、「9人の翻訳家 囚われたベストセラー」のランベール・ウィルソン。
あらすじ
第二次世界大戦後のロンドン。戦争で夫を亡くした家政婦ハリス(レスリー・マンヴィル)は働き先でクリスチャン ディオールのドレスに出会う。そのあまりの美しさに完全に魅せられてしまったハリスは、ディオールのドレスを手に入れるためにパリへ行くことを決意。なんとか集めたお金でパリへと旅立ち、到着して向かった先はディオールの本店。威圧的なマネージャーのコルベール(イザベル・ユペール)から追い出されそうになるハリスだったが、彼女の夢を諦めない姿勢は会計士のアンドレ(リュカ・ブラヴォー)やモデルのナターシャ(アルバ・バチスタ)、シャサーニュ侯爵(ランベール・ウィルソン)ら出会った人々を魅了していく。果たしてハリスはクリスチャン ディオールのドレスを手に入れて、夢を叶えることができるのか……。