SADA 〜戯作・阿部定の生涯 1998-04-11

監督: 大林宣彦
脚本:西澤裕子
公開:1998-04-11/製作:1998年    old
日本
 

解説

 神田の畳屋の娘・定は、14歳のとき、慶応ボーイの斎藤に処女を奪われる。そんな定を慰めたのが医学生の岡田で、定は岡田に恋をする。が、彼はハンセン氏病で、定の手に医療用ナイフを残して姿を消す。芸者から売春婦になった定は各地を転々、やがてパトロンの立花の勧めで料亭“きく本”に住み込みで働きだす。しかし定は主人の龍蔵と深い仲になり……。昭和11年、女性が男性性器を切り取り殺害したとして日本中を震撼させた事件の真相を描いた愛憎ドラマ。

あらすじ

1919年の夏。14歳の定は、慶応ボーイの斎藤に処女を奪われた。そんな彼女を慰めたのは医学生・岡田。定は優しい岡田に思いを寄せるが、彼は姿を消してしまう。その後、成長した定は芸者となり、安定した暮らしを送る。だが岡田の行方が気になって…。

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