ヴィクトリア 2018-01-19 Victoria

脚本:セバスチャン・シッパー
公開:2018-01-19/製作:1985年    old
ドイツ
 

解説

スペインからベルリンにやって来た若い女性が経験する悪夢のような一夜を、約140分の全編をワンカット撮影で捉えたサスペンス。ベルリン国際映画祭最優秀芸術貢献賞を受賞。監督は「ルートヴィヒ」などで俳優としても活躍するセバスチャン・シッパー。主演はスペイン出身で「タイム・ハンターズ 19世紀の海賊と謎の古文書」などでも活躍するライア・コスタ。

あらすじ

眩い光がフラッシュする地下のクラブで、激しいダンスに身を委ねる1人の若い女性。3ヵ月前、スペインのマドリードを飛び出し、ベルリンにやってきたヴィクトリア(ライア・コスタ)だった。踊り疲れて帰宅しようとした彼女は、夜明け前の路上で、地元の若者4人組から声を掛けられる。一見チンピラ風だが、どうやら悪人ではなさそうだ。まだドイツ語を話せず、異国の都会で友人も作れずにいたヴィクトリアは、酒を手にした彼らとビルの屋上で楽しいひと時を過ごす。ところがこの4人は危うい事情を抱えていた。裏社会の人物への借りを返すため、これからある“仕事”を実行しなくてはならないのだ。4人のうち運転手役の青年が酔いつぶれてしまったため、代役を依頼されるヴィクトリア。リーダー格のソンネ(フレデリック・ラウ)に好意を抱き始めていたヴィクトリアは彼らの頼みを聞き入れるが、その行く手には、人生が一変するほどの悪夢が待ち受けていた……。

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