ハルク 2003-08-02

公開:2003-08-02/製作:2003年    old
アメリカ
 

解説

強大なパワーを持つモンスターに変身してしまう男の苦悩を描いたアクション・ドラマ。監督は「グリーン・デスティニー」のアン・リー。製作・原案・脚本は彼と全作で組むジェームズ・シェイマス。製作総指揮・原作はマーヴェル・コミックスの名誉会長であるスタン・リー。撮影は「楽園をください」のフレデリック・エルムズ。音楽は「シカゴ」のダニー・エルフマン。美術は「PLANET OF THE APES/猿の惑星」のリック・ヘインリックス。編集は「グリーン・デスティニー」のティム・スクワイアーズ。出演は「ブラックホーク・ダウン」のエリック・バナ、「ビューティフル・マインド」のジェニファー・コネリー、「ワンス・アンド・フォーエバー」のサム・エリオット、「白い刻印」のニック・ノルティ、「ビューティフル・マインド」のジョシュ・ルーカスほか。

あらすじ

遺伝子学者ブルース・バナー(エリック・バナ)は、実験中に致死量のガンマ線を全身に浴びる事故に巻き込まれる。奇跡的にも無事だったが、まもなく、死んだと思われていた彼の父デイヴィッド(ニック・ノルティ)が姿を現わした。そしてブルースは、怒りの感情と共に、緑色をした巨大なモンスター、ハルクへと変身する体になっていた。デイヴィッドが自らの体で遺伝子実験を行なったため、その特殊遺伝子が息子のブルースにも遺伝していたのだった。破壊のあとを残していくハルクに全米中が恐怖したが、ブルースの元恋人である女性科学者ベティー(ジェニファー・コネリー)だけがハルクを信じていた。だが捕獲に失敗したベティーの父のロス将軍(サム・エリオット)は、ハルクの正体が人間であることを知りながら、最終兵器を持ち込んだ撃退指示を出す。その頃、デイヴィッドもモンスター化してハルクと格闘を始めていたが、軍は両者ともミサイルでやっつけた。しかし一年後、身を隠しながらまだ生きているブルースの姿があるのだった。

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