蒼き眼のくノ一・聖は、暗殺をも厭わぬ凄腕の殺し屋。ふとしたことから雇い主のキリシタン大名・六車の宝物庫から“不老不死”の秘伝の巻物を盗もうとした輩を見つけ、剣を交える。一進一退の攻防の中、深手を負った聖は、隠れキリシタン・清太郎に助けられ、お互いの気持ちを深めていく。そんな幸せな時間も束の間、彼らに大日神教の魔の手が忍び寄っていた。