LOVE MY LIFE ラブ マイ ライフ
公開: 2006年/製作:2006年
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解説
18歳の少女が同姓の女性に恋をするさまを描いた、ピュアなラブストーリー。やまじえびねの同名漫画、待望の映画化。主演は「火火」の吉井怜と、カリスマモデルの今宿麻美。監督は「青い春」「東京タワー」のメイキングを手がけ、本作が劇場用映画デビューとなる川野浩司。
あらすじ
泉谷いちこ(吉井怜)18歳。語学学校にCDショップのバイトにと、若者生活謳歌中。ママの亡き後男手一つで育ててくれた翻訳家のパパ(石田衣良)と、二人暮らしの毎日。そんないちこが恋をした。とてもステキで聡明で、いろんな世界を教えてくれる人。その名は城島エリー(今宿麻美)。そう、女なのだ。エリーを恋人だと紹介すると、パパは驚きつつも2人の関係を理解してくれる。心が広い。前衛文学を訳しているだけのことあるじゃない。その代わり、ある告白がいちこを待っていた。「パパ……ゲイなんだ、それにママはレズビアンだった。」予想すらしない展開に戸惑ういちこ。愛ってなに? 普通ってなに? 私ってなに? どんどん悩みが湧き上がってくる……。