キングダム 運命の炎 2023-07-28

監督: 佐藤信介
脚本:黒岩勉,原泰久
公開:2023-07-28/製作:2023年    old
日本
 

解説

春秋戦国時代の中国を描き、第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した歴史大作漫画『キングダム』の実写化映画第3弾。趙の大軍勢が秦に侵攻。秦の王・嬴政は伝説の大将軍・王騎を総大将に任じ、王騎は信に別動隊として飛信隊を率い敵将を討つよう命じる。前2作(「キングダム」「キングダム2 遥かなる大地へ」)から続き、原作者の原泰久が脚本に参加。佐藤信介監督らスタッフ陣や天下の大将軍を目指す信役の山﨑賢人、秦の若き王・嬴政役の吉沢亮らキャスト陣が続投するほか、嬴政に手を差し伸べた紫夏を「オケ老人!」の杏が、趙の総大将・趙荘を「シン・ウルトラマン」の山本耕史が、同副将・馮忌を歌舞伎俳優の六代目片岡愛之助が、同副将・万極を実写「東京リベンジャーズ」シリーズの山田裕貴が演じる。

あらすじ

500年にわたり、七つの国が争い続ける中国春秋戦国時代。\n戦災孤児として育った信(しん)(山崎賢人)は、亡き親友と瓜二つの秦の国王・嬴政(えいせい)(吉沢亮)と出会う。\n運命に導かれるように若き王と共に中華統一を目指すことになった信は、仲間とともに「天下の大将軍になる」という夢に向けて突き進んでいた。\nそんな彼らを更なる脅威が襲う。\n秦国に積年の恨みを抱く隣国・趙の大軍勢が、突如、秦への侵攻を開始。\n残忍な趙軍に対抗するべく、嬴政は、長らく戦から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)(大沢たかお)を総大将に任命する。\n決戦の地は馬陽。これは奇しくも王騎にとって因縁の地だった…。\n出撃を前に、王騎から戦いへの覚悟を問われた嬴政が明かしたのは、かつて趙の人質として深い闇の中にいた自分に、光をもたらしてくれた恩人・紫夏(しか)(杏)との記憶。\nその壮絶な過去を知り、信は想いを新たに戦地に向かう。\n100人の兵士を率いる隊長になった信に、王騎は『飛信隊』という名を授け、彼らに2万の軍勢を率いる敵将を討てという無謀な特殊任務を言い渡す。\n失敗は許されない。\n秦国滅亡の危機を救うため、立ち上がれ飛信隊!\n運命に導かれ、時は来た。キングダム史上最大の戦いがいま始まる—

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