狂覗 2017-07-22
公開:2017-07-22/製作:2017年
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解説
「生地獄」の藤井秀剛監督が、宮沢章夫の戯曲『14歳の国』を下地に、学校が抱える問題に切り込んだサスペンス。体育の授業を狙って秘密裏に荷物検査が行われることに。やがて中学生たちの実態や教師の闇、そしてある女生徒の化け物のような面が露わになる。藤井監督はSNSと中学生たちとの関わりを取り上げた新聞記事に触発され、本作を企画。『探偵物語』はじめ数々のテレビドラマのプロデューサーを手がけてきた山口剛が製作総指揮を務める。出演俳優がスタッフも兼ねる体制で制作された。
あらすじ
中学生教師が瀕死の状態で発見された。犯人は、同校の学生である可能性が高い。責任を押し付けられた科学教師の森は、中学生の現状を把握する必要があると、抜き打ち荷物検査を計画する。抜き打ちといっても、普通の抜き打ち荷物検査ではない。生徒の立ち合いなし。生徒が体育の授業で教室不在の間を狙って行う秘密裏の荷物検査だ。招集されたのは、3人の教師。そしてもうひとり。国語教諭の谷野だ。谷野は森の中学の頃の教え子。教師になってから事故をおこし、教職から遠ざかっていた谷野だが、森の手によって職場復帰を果たしていた。こうして5人の教師による荷物検査が開始した。しかし、そんな荷物検査は、中学生の現状を露にすると共に、彼ら教師の実態をも明らかにしていく…。そして更には、万田という少女の存在が明らかになっていく。中学生を牛耳る化け物ともいえる存在の生徒。それは容姿端麗で才女な女子生徒だった…。


